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日本酒シンポジウム『日本酒の未来を語る—伝統×イノベーション×グローバル展開』(抽選制)

2025年3月5日 更新

開催日

2025.3.21

開催時間

15:30 〜 19:00

参加費

¥0

会場参加は抽選制のイベントとなります。(オンライン参加は抽選なし)
こちらの申込だけでは会場参加はできません。
抽選後、当選者向けに別途チケットのご連絡をいたします。

★開催概要

 ・日 時:2025年3月21日(金)15:30~19:00(受付開始 15:00)
 ・会 場:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルヂング9階(AgVenture Lab)
 ・定 員:【会場参加】   150名 (抽選制) ※落選された方にはオンライン参加のURLをご案内
      【オンライン参加】制限なし(登録制)
 ・参加費:【会場参加】   無料 (懇親会・お土産付き)
      【オンライン参加】無料  (懇親会なし・お土産なし)
 ・主 催:株式会社Agnavi、三菱地所株式会社、一般社団法人AgVenture Lab
 ・後 援:学校法人東京農業大学

★プログラム(予定)

 開 会(15:30~15:40)
    【開会挨拶】
     - AgVentureLab 理事長 荻野浩輝氏(農林中金 特別参与)
    【TIBについて】
     - 東京都様より
    【司会進行】
     - Miss SAKE Japan 2024 南侑里氏

 第1部:日本酒と復興(15:45~16:15)
    【登壇者】
     - 株式会社鈴木酒造店 代表取締役 鈴木大介氏(福島県浪江町)
     - 復興庁 福島広域まちづくり班 参事官 山上 俊行氏
     - 東京農業大学 応用生物学部 学部長 兼 食品加工技術センター長
       山本祐司教授
     - 福島県庁 企画調整部 政策監、福島イノベーション・コースト構想推進監
      佐藤安彦氏

 第2部:日本酒のイノベーション(16:15~16:45)
    【テーマ】
      日本酒とは。米 / 容器 / 醸造の生産視点から日本酒の未来を考える
    【登壇者】
     - 小澤酒造株式会社 代表取締役社長 小澤幹夫氏(東京都青梅市)
     - 東洋製罐株式会社 販売第一部 販売第二 課長 落合正樹氏
     - 一般社団法人AgVenture Lab Executive Expert 兼松 崇博氏
    【ファシリテーター】
     - 日本経済新聞社 編集委員 吉田忠則氏

 第3部:インバウンドと輸出の可能性(16:45~17:15)
    【テーマ】
     ユネスコ無形文化遺産登録を迎えた日本酒のグローバル展開
    【登壇者】
     - 香港MX Supply Chain Ltd. Kelvin Sham氏
– 三菱地所株式会社 協創推進営業部 部長 平瀬豪宏氏
    【ファシリテーター】
     - 株式会社Agnavi 代表取締役 玄成秀氏

 閉 会(17:15~17:20)
    【閉会挨拶】
     - 株式会社Agnavi 代表取締役 玄成秀氏

 懇親会(17:20~19:00)
    登壇者・参加者が交流できるネットワーキングイベントを開催します。

★主催

●株式会社Agnavi(https://agnavi.co.jp/)
株式会社Agnaviは1合180mLの日本酒ブランドを展開するスタートアップ企業です。全国200種類以上の地酒を取りまとめて販売しており、蔵の大小に依存しない地方の魅力を発信することで、日本酒の消費拡大を目指しています。地方の歴史ある酒蔵が存続安定できるようにするためのゲームチェンジャーとなり、ライフスタイルを革新する様々な日本酒をワンストップで入手できる充填から販売までの商流構築を通じた新たな市場の創出のための挑戦を続けています。現在、取引蔵元は120蔵を超し、世界10か国へ輸出しています。

●三菱地所株式会社(https://www.mec.co.jp/)
三菱地所グループは、120年以上にわたり丸の内エリアの開発を行い、日本を代表するビジネスセンターへと進化させました。この過程で培った「まちづくり」に関する独自の知見とノウハウを活用し、事業領域を広げてきました。総合ディベロッパーとしての強みを生かし、時代の変化を先取りした魅力的なまちづくりを継続。人々の生活に豊かさをもたらしながら、持続的な企業価値の向上を目指しています。

●一般社団法人AgVenture Lab(https://agventurelab.or.jp/)
AgVenture Labは、JAグループの全国組織8団体(全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、一般社団法人 家の光協会、株式会社 日本農業新聞、全国厚生農業協同組合連合会、株式会社 農協観光)が共同して2019年5月27日に開設したイノベーションラボです。社会的課題の解決に取り組むスタートアップ企業や起業家を、JAグループのリソースも活用しながら、サポートしています。

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★重要!必ずご確認のうえでご応募ください★

会場参加申込方法:
会場参加に抽選申込される方は、『チケットを申し込む』から『会場参加(抽選)』を選択し、必要項目を入力の上、お申込みください。

応募可能期間:
2025年3月3日(水)~3月14日(木)17:00

当選発表:
当選結果は3月17日以降、saf@agventurelab.or.jpよりご連絡いたします。


当落選に関わらず、チケットが表示されますが、こちらのチケットで会場参加はできません。
当選された方向けに、本申込用のご案内を別途いたします。

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★背景

「伝統 × イノベーション × グローバル展開」をテーマに、日本酒の未来について業界の専門家やリーダーたちが議論を交わすイベントを開催します。

日本酒は、米・麹・水というシンプルな原料から生まれ、醸造技術や地域の特色によって多様な味わいを生み出します。その伝統的な酒造りの技術は「國酒」として日本文化を象徴し、近年ではユネスコ無形文化遺産にも登録されるなど、国内外での注目が高まっています。

一方で、消費者の嗜好の変化、インバウンド需要の拡大、海外市場での認知度向上といった新たな潮流の中で、日本酒業界も変革を求められています。容器の保存性、物流の効率化、新たな消費スタイルの提案など、フードバリューチェーンの再構築が必要とされています。

本イベントでは、伝統を守りながら、新たな可能性を切り拓くためのヒントを探る貴重な機会です!日本酒業界の未来を一緒に考え、新たな可能性を探るこの機会に、皆様のご参加をお待ちしております。

なお、本イベントは、東京都のスタートアップ支援プログラム「TIB CATAPULT」(注)の一環です。国内の食品の約17%が消費される東京は、日本酒の変革においても重要な役割を担っているという問題意識が、イベント開催の背景にあります。


(注)東京都が運営するTIBは、東京から世界をつなぎ、イノベーションの結節点(=”NODE”)となることを目指して様々な活動をしています。そのうちのスタートアップ支援プログラム「TIB CATAPULT」は、特定の領域別に組成された企業集団を支援し、各領域でスタートアップと大企業が共同して特色ある協働事例を創出することを目指しています。あぐラボが組成した、食と農の領域をカバーするクラスター「サステナブル アグリテック&フードテッククラスター(SA&Fクラスター)」も、 同プログラムに採択されました。

イベント詳細
開催日
3月 21日(金)
開催時間
15:30 〜 19:00
参加費
¥0
会場
一般社団法人AgVentureLab(東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルヂング9階)

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