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「学生ビジネスプランコンテスト“JUMP Vol.4”」 11月1日(金)エントリー受付開始!
JAグループのイノベーションラボ「一般社団法人AgVenture(アグベンチャー) Lab(ラボ)(東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝)」は「食」「農」「くらし」などの視点から社会課題の解決を目指す学生起業家を増やすことを目的とした「学生ビジネスプランコンテスト“JUMP Vol.4”」のエントリー受付を11月1日に開始しました。このコンテストは、大学の学部生、大学院生、ポストドクターらを対象とした全国規模のビジネスプランコンテストで、2021年から始まり今回で4回目となります。
2025年3月1日(土)の最終ピッチコンテストに向けて、若き未来のイノベーターや挑戦者を募集します。
<学生ビジネスプランコンテスト「JUMP」WEBサイト:https://jump.agventurelab.or.jp/>
【学生ビジネスプランコンテスト“JUMP Vol.4” コンテスト概要】
AgVenture Labが、社会課題解決に向けたビジネスの起業・事業拡大を目指す学生のサポートを目的に開催する全国規模のピッチコンテスト。「JA×University “MIRAI” Pitch-contest」の頭文字からJUMP。
・募集領域
事業領域が農業・第一次産業、食、くらし、金融、地方創生、SDGs等の分野であること。
・賞金等
優秀賞:賞金総額100万円、JUMP賞:JAアクセラレーター2次選考参加権、
ファイナリスト賞:賞金5万円+ラボ1年間利用権、スポンサー賞 等
・スポンサー(2024年11月1日時点)※敬称略
株式会社岡三証券グループ、全国農業協同組合連合会、農林中央金庫 (※五十音順)
・スケジュール
※詳しくはJUMP専用サイトでご確認ください。
【前回開催された「学生ビジネスプランコンテスト“JUMP Vol.3”」の様子はこちら】
https://youtube.com/live/0sp_jjotLS8?feature=share
〇 開催の背景
AgVenture Labは2019年の設立当初よりJAアクセラレータープログラムを運営する中で、これからさらにスタートアップが拡大し活躍していく必要性を感じ、主に第一次産業をテーマとしたアイディアソンやワークショップをニーズのあった全国各地の大学と連携して講義を開催してきました。そういった活動で学生起業家やこれから起業を考える学生に多く出会い、学生起業家の発信や次のステップへの挑戦の機会の場として2021年に「学生ビジネスプランコンテストJUMP」の第1期を開催しました。
2022年に内閣府が策定した「スタートアップ育成5か年計画(※1)」において、起業家精神育成には大学などのカルチャーが重要であるとされています。しかし、起業家教育を実施している大学の割合は依然として少なく、改善の余地が大きいとも指摘されています。
このような状況とカルチャー醸成の重要性も踏まえ、AgVenture Labは「学生によるビジネスプランコンテストJUMP」を継続的に開催しています。大学や教育現場とともに、起業家の育成に取組み、イノベーションの創出や技術・知見の発展を目指しています。
(※1:スタートアップ育成5か年計画https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai13/shiryou1.pdf)
〇 JUMPを通じてAgVenture Labが目指すもの
AgVenture Labは、スタートアップの成長支援、育成を行う「JAアクセラレータープログラム」や、起業を目指す学生や社会人、起業して間もない会社を支援する育成プログラム「GROW&BLOOM」を運営しており、この分野で豊富な知見を有しています。各団体や地方自治体との連携などで培った経験と知財も生かして、事業化する手前の段階からシームレスに起業家を育成する体制を構築し、起業家精神の育成から新規ビジネスの創出までを支援します。
【AgVenture Lab とは】https://agventurelab.or.jp/
2019年5月27日にJAグループの全国組織8団体(全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合 会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、一般社団法人 家の光協会、株式会社 日本農業新聞、全国厚生農業協同組合連合会、株式会社 農協観光)が共同して開設したイノベーションラボです。
<本件にかかるお問い合わせ先>
一般社団法人 AgVenture Lab 広報 細野、後藤 :info@agventurelab.or.jp