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【AgLab Monthly No.46】第1回サステナブルガストロノミーアワード発表
JAグループのイノベーションラボ AgVenutre Lab(以下あぐラボ)から、あぐラボの活動についてご紹介します。

あぐラボは、東京都のスタートアップ支援プログラム「TIB CATAPULT(TIBカタパルト)」に参加しています。この事業は、豊富な実績を持つ事業者・団体とスタートアップが共同で新たなビジネスを創出するきっかけを提供するのが狙い。特定の領域別に組成された企業集団(クラスター)を支援し、各領域でスタートアップと大企業が共同して特色ある協働事例を創出することを目指します。
あぐラボが組成し、TIBカタパルトに採択された、食と農の領域をカバーするクラスター「Sustainable AgriTech & FoodTechクラスター」は、持続可能な食文化「サステナブルガストロノミー」の実践を評価する『第1回サステナブルガストロノミーアワード』の受賞団体を選出し、2月10日(火)に発表しました。
同アワードは、サステナブルガストロノミーを理念や一過性の取り組みにとどめるのではなく、事業や社会の中で継続的に実装してきた団体の実践に光を当てることを目的に、今回初めて開催されたものです。
「新規性」「社会へのインパクト」「食文化への貢献度」の3つの観点から、食・農・ガストロノミー領域において、研究、事業、現場、政策など多様な分野で活動する有識者(注)により、多角的な視点で審査を行いました。アグリ部門とフード部門でそれぞれ、大企業とスタートアップ計6社を選出。「サステナブルガストロノミー大賞」は、総合的に最も高い評価を得た2社に授与されました。
■受賞団体一覧
本アワードでは、サステナブルガストロノミーの実践を多様な立場やアプローチから捉えるため、各賞につき、企業・団体とスタートアップ(イノベーター)の計2団体を選出しています。
【サステナブルガストロノミー大賞】
・不二製油株式会社/・株式会社TOWING(イノベーター)
【アグリ部門】
・株式会社ユーグレナ/・Green Carbon株式会社(イノベーター)
【フード部門】
・明治ホールディングス株式会社/・合同会社シーベジタブル(イノベーター)

あぐラボで10日に開催された発表会では、Sustainable AgriTech & FoodTechクラスターにおけるスタートアップと企業の共創事例として、Beer the Firstによるアップサイクルビールの新商品公開も実施しました。株式会社明治の乳素材を活用した「WHITE BREW(ホワイトブリュー)」と、尾西食品株式会社のアルファ米の端材を使用した「RICE ALE(ライスエール)」の2商品です。いずれも、原料の背景にあるストーリーと味わいの両立を目指して開発された、サステナブルなクラフトビールです。

第1回サステナブルガストロノミーアワード発表会には、受賞企業の関係者やメディアなど多くの人が参加。新商品の発表会も注目を集め、初めてのイベントにもかかわらず大いに盛り上がりました。

注)第1回サステナブルガストロノミーアワード審査員
審査員には、ビジネスやイノベーションの観点を持ち、食・農・ガストロノミー分野をはじめとする多様な分野で第一線に立つ有識者を迎え、審査を行いました。
審査員(五十音順/敬称略):
早稲田大学ビジネススクール 教授 入山章栄、株式会社UnlocX 取締役 岡田 亜希子、元朝日新聞記者・農政ジャーナリスト 佐藤 泰、日本プロ農業総合支援機構 常務理事兼事務局長 玉井比佐夫、国際ガストロノミー学会 日本代表・株式会社フードロスバンク 代表取締役社長 山田 早輝子



