産地・スタートアップのつながりプロジェクト

産地・スタートアップのつながりプロジェクト

概要

産地・スタートアップのつながりプロジェクトは、農業生産法人やJAなどの農業団体と、農業系サービスを提供するスタートアップをつなぎ、農業支援サービスの産地定着を支援する取り組みである。農林水産省の「農業支援サービス事業インキュベーション緊急対策 サービス事業体スタートアップ支援」を活用して運営する。

公募と審査を経て8社を採択。採択事業者には1社あたり最大1,500万円の補助枠と、事務局によるコンサルティング・伴走支援を提供し、産地での取り組みを支援を行った。

採択事業者

採択事業者は以下の8社である。五十音順。

・株式会社Agriee(https://agriee.co.jp/)
衛星データを活用した作物の生育評価システム「GrowthWatcher」によって、広範囲の作物生育状況をモニタリング。農業の効率化やデータ活用型農業の推進に取り組む。

・株式会社Agrihub(https://www.agrihub-solution.com)
農作業日誌アプリ「AGRIHUB」・営農業務の事務作業をDX化「AGRIHUBクラウド」を用いて、農薬誤用の防止、特別栽培や出荷管理、GAP認証等の効率化に取り組む。

・株式会社INGEN(https://www.ingen-inc.com/)
農業生産管理システム「Mr.カルテ」を用いて、産地内で優れた栽培技術を広く横展開するモデル事例の構築に取り組む。

・輝翠TECH株式会社(https://kisuitech.com/)
農業用AIロボット「Adam」およびAIデータ分析ツール「Newton」を用いて、農業経営の高度化に取り組む。

・サグリ株式会社(https://sagri.tokyo/)
衛星データの活用で、農家の所得向上と脱炭素社会に貢献する事業に取り組む。衛星データから農地の土壌を解析するシステムを提供。

・サンリット・シードリングス株式会社(https://www.sunlitseedlings.com/)
データ化された農地の生態系を解析し、生産性向上や病害予防に有効な微生物を特定。環境負荷の低い農業モデルの実現に取り組む。

・株式会社ソフトビル(https://soft-build.co.jp/)
情報共有ツール「FarmBox」を活用し、農業情報をデジタル化・集約。各組織の業務改善に取り組む。

・株式会社TOWING(https://towing.co.jp/)
高機能バイオ炭の産地実装に向けた施肥設計・散布指導を伴う栽培実証と、供給体制構築に向けた検討に取り組む。

スケジュール

  • 公募期間:2023年6月5日〜6月16日
  • 採択結果発表:2023年7月21日
  • 事業期間:2023年7月〜2024年2月末
  • 最終成果報告会:2024年3月上旬予定

AgVenture Labの役割

事務局として、産地課題とスタートアップの接続から、採択後の取り組みまでを支援する。

  • マッチング・公募運営:産地の課題とスタートアップのソリューションの接続、公募・審査の運営。
  • 伴走支援:採択事業者と産地の協働に向けたコンサルティング、関係者調整、実証に向けた運営支援。

参考

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