Language

Top>News>【AgLab Monthly No.4】JAアクセラレーター第4期「Engi(エンギ)」紹介/レシピアプリ「エプロンシェア」に『あたらしい日日』レシピを新規掲載

2022

8.25

AgLab Monthly

【AgLab Monthly No.4】JAアクセラレーター第4期「Engi(エンギ)」紹介/レシピアプリ「エプロンシェア」に『あたらしい日日』レシピを新規掲載

【AgLab Monthly No.4】JAアクセラレーター第4期「Engi(エンギ)」紹介/レシピアプリ「エプロンシェア」に『あたらしい日日』レシピを新規掲載

JAグループのイノベーションラボ AgVenutre Lab(以下あぐラボ)から、あぐラボの活動や社会課題の解決に取り組むスタートアップ企業(急成長を目指す新ビジネス企業)をご紹介します。

JAアクセラレーター第4期採択企業 Engi(エンギ)

キャンプ場が生む「経済振興」と「地域振興」

“せっかく地方に来たならキャンプ場で地元の⾷材を!”

全国の「JA直売所」や「Aコープ」から、地域の農畜産物を、キャンプ場利用者に届ける仕組みの構築を目指します。

 

キャンプは地域振興に貢献できない? 

時はまさに空前のアウトドアブーム!!しかしキャンプは、主に以下の3つの理由で観光としての経済効果が低く、地域振興には向かないと言われています。

①自然体験が主目的であることが多くキャンプ場以外の観光施設に立ち寄らない。

②BBQ食材は大手量販店で購入することが多く、現地調達を行わない。

③現地での新鮮な食材が調達できる場所・方法が分からない。

 

そこで、、、Engiが目指すもの

アウトドアブームを活用し、地方に「経済効果」と「地域振興」をもたらします!日本最大のキャンプ場予約サイト「なっぷ」と連携し、キャンプ場利用者が産地直送BBQ⾷材セットを予約、キャンプ場近くの「JA直売所」や「Aコープ」がこれを販売・配送するシステムの構築を目指しています。この仕組みの構築により、「JA直売所」、生産者などの新たな収益となることも期待されます。

 

■Engiが目指す産地直送BBQ食材セットの配送フローとスケジュール

 

 

 

 

■JAアクセラレーターでの取り組みについて

1.キャンプ場とJA直売所との連携の可能性を模索し、茨城県、千葉県、群馬県、長野県、沖縄県等の地域にアプローチ

2.JA直売所と連携し、産地直送BBQ食材セットの手配から配送までの仕組みを確立

3.キャンプ場利用者に、着地型観光へつなげる情報発信

 

 

-(株)Engi 取締役 山崎繁幸氏-

13年間ぐるなびに在籍。退職後、2016年、「遊休地を活⽤した⽣産者直結型のBBQ施設」BBQ TERRACEを開業し、5年間で全国延べ27店舗を展開。

2021年、(株)Engiにジョイン。

https://engigaii.com/

 


エプロンシェアに家の光協会『あたらしい日日』レシピが新規掲載されました!!

 

家の光協会が提供する、身近な「食」や「農」、「暮らし」に役立つ情報満載のWebマガジン『あたらしい日日』にて発信している「農家直伝レシピ」を新規掲載しました!

 

『あたらしい日日』では季節や気候に応じた旬の美味しい食べ方を随時発信しています。

エプロンシェアでも『あたらしい日日』の素敵なレシピを楽しんでいただけるようになりました!

エプロンシェアアプリから『あたらしい日日』Webサイトにアクセスし、さらに詳しいレシピなどを閲覧することも可能です!

 

iPhoneの方はこちら → https://apps.apple.com/jp/app/エプロンシェア/id1530496556

Androidの方はこちら → https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.or.agventurelab.apronshare

 

JA、県組織の皆さん、オリジナルレシピがございましたら、あぐラボまでご一報を!ぜひエプロンシェアに掲載させてください!

 


イベント

 

群馬県庁主催 「NETSUGENピッチ」あぐラボ支援スタートアップ12社が登壇!

7/28(木)、群馬県庁が主催するピッチイベント「NETSUGENピッチ」が開催されました!イベントには、あぐラボが支援するスタートアップ12社を含む計14社が登壇し、各社3分間ピッチを実施。後半は、オフラインで登壇したスタートアップ企業各社と、 群馬県内の農業経営体、行政機関などの来場者とネットワーキングを実施しました。

 

ピッチの様子はYouTubeにて公開中↓

群馬県とあぐラボは、 2022年2月に「農と食のイノベーション創出に係る連携協定」を締結。農業課題解決に向けた取り組みを加速していきます。

 


新着動画

 

全国平均の4倍の収量を達成!きゅうり栽培の最先端技術と未来について現地インタビュー!

JA全農 耕種総合対策部 施設園芸企画室の吉田室長に施設園芸の未来についてお話を伺いました!

 

動画のご視聴はこちらから↓

 


■PDF版はこちら

 

<前号

【AgLab Monthly No.3】JAアクセラレーター4期「TOWING(トーイング)」紹介/レシピアプリ「エプロンシェア」大幅アップデート

 

>次号

【AgLab Monthly No.5】JAアクセラレーター第4期「サグリ」紹介/第12回農業Week出展